3連休初日、お天気に恵まれ、J.S.バッハ: ヴィオラ・ダ・ガンバソナタ全曲演奏会。田原綾子さん、實川風さんのDUOで開催さるました。
古楽器専門店ギタルラさんから實川さんが選んだフルサイズのチェンバロを搬入する所から、ワクワクドキドキです。
ヴィオラ・ダ・ガンバは名前はヴィオラが入っていますが、全く違う楽器。16-18世紀ヨーロッパのサロンで演奏されていましたが、今では古楽の愛好者ごく一部にしか演奏されていません。6弦が基本で、4弦のヴィオラやチェロでは演奏しにくいですが、現在ではチェロとピアノで演奏される事が多いこの曲を、全曲聴ける機会は滅多になく、名手2人のDUOとあって、否が応でも期待が高まります。
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ 第1番 ト長調 BWV1027
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ 第2番 ニ長調 BWV1028
休憩を挟んで
平均律クラヴィーア曲集 第1巻より (Cemb. solo)
プレリュードとフーガ ハ長調  BWV846
プレリュードとフーガ ハ短調  BWV847

 ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ 第3番 ト短調 BWV1029

いつまでもずっと聴いていたいと思うような、癒される時間でした。







Program
J.S.バッハ:
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ
　　　　　第1番 ト長調 BWV1027
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ
　　　　　第2番 ニ長調 BWV1028
      
平均律クラヴィーア曲集 第1巻より (Cemb. solo)
          プレリュードとフーガ ハ長調  BWV846
          プレリュードとフーガ ハ短調  BWV847
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ
　　　　　第3番 ト短調 BWV1029